2005年 12月 26日
イシバシハザマ@オンスト。(前編)
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12月26日(月) 16:00~18:00
イシバシハザマのオンスト
(敬称略)
↑何故か生放送中にステージ前に立っている硲ちゃん。
詳細はレポにあり!
-----------------------------------
今回はAreちゃんと一緒に観覧~!わ~い!!!
でも終わってから地元の焼鳥屋でアホ話したので、オンストの内容の大半がすっ飛びました;
曖昧な所が多くて申し訳ないです。
-----------------------------------
前説のボンクラーズさんが「最後の拍手の練習です」「最後の席取りです」って言うから、ホンマに最後やねんなぁ…と。寂しい;
放送開始時間1分前に、今回も勢い良くエストの中からイシバシハザマ登場!
お客さんが多い為か、硲ちゃんのテンションも高い!
硲が邪魔で自分の席まで行けない石橋。何度かぶつかり、最後に硲を思いっ切り突き飛ばす;
テーブルにつんのめって顔をしかめる硲ちゃん。
ちなみに今回の服装は…
石橋:いつもの黒ジャケット+白と黒のチェックシャツ+白のTシャツ+デニムのパンツ+ベージュのスニーカー+黒のつば付きニット帽。
硲:薄いベージュにカーキの柄が入ったブルゾン+ラグランTシャツ(かな?)+デニムのパンツ+茶のスウェードブーツ+黒のキャスケット。
今回はキリン柄の靴じゃないのね。
-----------------------------------
オープニングトーク:
硲「よっしゃー!イシバシハザマの硲です!」
硲、片手を挙げて勢い良く番組スタート!
石「俺等が1000万円取ったからお客さんも多い」
石橋、2週続けて嘘のM-1ネタ;
ここで敗者復活戦の夜行バスの話に。
石「おまえ、ずっと後ろ見ていたらしいな」
硲「テンション上がって寝られなくなるねんっ」
イベント前日は興奮して寝られない性格なので、一番前の席でキョロキョロ後ろを見渡していたらしい。
硲「起きている人がいるなら話したいねん」
石「おまえ、盗もうとしてたやろ?」
暗い中でキョロキョロしてるなら、盗みをしようとしてるしか考えられないと石橋。
硲「石橋くん、年やから寝てると唇が白くなる」
また無呼吸症候群になってたで、と硲。
後から(無呼吸症候群が)煩かったと言われた、と石橋。
硲「酒持っていったんでしょ?」
ビールを4本買ってバスに乗り込んだ石橋。
石「大きいのと小さいのを2本呑んで、残りは隣のヘッドライトの和田さんと後ろのダイアンの津田さんにお裾分けしましたよ」
硲「俺の隣にNON STYLEの井上さん座ってたんやけど、井上さん風邪で喉痛めてるやん?煙草の煙とかにめっちゃ神経質になってるから、煙行かん様に口ひょっとこみたいにして。ライターの音カチッ!ってするだけで睨み付けてくるねん!ひょっとこみたいな顔で煙吐いたわ」
と、その時の煙の吐き方をする硲。
石「席変わればいいのに」
石「175Rいるじゃないですか?」
硲「イチナナゴアールね」
石「東京ダイナマイトのハチミツ次郎さんに、僕175Rのドラムかベースに似ているって」
硲「石橋君ミュージシャンに似ている言われるもんな。ブランキージェットシティーの浅井さんとか」
石「良い方で言えばね」
ベンジーと石橋さん、パーマしか共通点ございません…;あのパーマは青少年にお勧めのスパゲッティーヘア?
硲「俺、誰に似てる?」
石「さかなクン」
硲「ありがとう」
もう結構です、と言った感じでお礼を言う硲。
-----------------------------------
コーナー:夕刊チェック。キーワード「年末年始は」
観覧者の小学生くらいの女の子2人が、「年末年始はっ!」とマイクに向かってキーワードを発表。
めっちゃ大きな女の子の声に、びっくりして体を仰け反らせる石橋と硲。
石「『せーの』言うてるのが可愛かったですけどね」
去年(今年?)は初詣行けなっかたから、初詣に行きたいと石橋。
石「大晦日はルミネで仕事やから、2日に初詣行こうか」
硲「初詣行った事ない」
初詣の何が楽しいの?と硲。
お賽銭したりおみくじ引いたり、御神酒呑んだり屋台見たり…と石橋が教えてあげる。
石橋の中ではクリスマスが終わってからが寂しいので、初詣はその余韻です、との事。
石「酒のアテなんですよ、僕お酒好きですから」
初詣の屋台とか見たりするのは、それが酒のアテだから。花見も桜を見に行くんじゃなくて、桜を酒のアテにする、と石橋。
硲「それ、俺も解るようになってきたわ」
石「ホンマですか?」
硲「俺、家族でも初詣行った事ないわ」
石「気まずいこと聞いちゃいましたね」
baseのカウントダウン話に。
硲「俺、吉川晃司やったんですけど」
石「田中上坂の田中君とね」
去年のカウントダウンライブで、吉川晃司をやった硲。
吉川晃司はヴィジュアル系な感じやからと田中ちゃんに素肌にレザーのジャケットを着させたら、田中ちゃん皮膚がかぶれた。
硲「悪い事したなぁ…」
石「どんだけ肌弱いねんっ。革のジャケット言うても裏地は布ですよ?」
-----------------------------------
ここで曲紹介。
PENPALSの『ラブソング』が流れる。
硲「トイレ行きたい」
と言う硲の腕を掴んで放さない石橋。
硲「何やっ!?」
石「歌入ってから行け」
硲「この曲短いねんっ、2分30秒しかないねん!」
テーブルに置かれた進行表を見て石橋に言う硲。
石「大か?大か?」
慌てる硲に笑いながらマイクを向ける。
硲「…大!」
恥ずかしそうに言って何とか解放してもらい、ステージから急いで降りる硲。
硲「何や!!!」
石橋を振り返り喚く硲。
硲「何や!!!」
また振り返り、トイレに走って行く。
石「この曲、早く終わらせる事出来ます?」
硲がいなくなってから、スタッフに聞く石橋。そんな石橋の発言に笑うラジオスタッフさん。
…で、曲が終わりに近付くも硲が戻って来ない;
硲の代わりにボンクラーズが硲の席に着く。
走って戻って来た硲、自分の席にボンクラーズが座っててビックリ!
硲「えっ!?」
目の前に硲がいるのに、石橋もボンクラーズも硲を無視して番組続行。
硲、観覧席横に移動して、
硲「ここだよ~石橋君っ!入れてよ~!!!」
手を振りながらピョンピョン飛び上がってアピールするも、やっぱり無視される。
ステージに近付いて、横にあるラジオスタッフの席に腕を組んで座る硲。でも無視。
硲「そこ俺が読むとこ!」
ステージ前に戻って夕刊の記事を読み上げる石橋に言うも、目も合わせて貰えない。
それでもステージ前で喚き続ける硲。
石「お客さん、うるさいです」
硲「俺、パーソナリティーやん!」
やっと目を合わせて貰えたものの、自分の声がマイクに入ってないと指摘される。
またステージから離れて、エスリートミュージシャンの時に使用するブームマイクを使って石橋に話し掛ける硲。
ところが、このマイクの音声が入ってない。
硲「えっ、マイク入ってないの!?」
スタッフさんに聞く硲。笑いながら頷く進行係の女性。
流石にこの硲の行動が面白かったらしく、石橋も笑ってる。
やっとボンクラーズに入れ代わって貰う硲。怒りながらボンクラーズの頭を叩く。
石「後輩を叩かない!」
ふて腐れながら席に着き、イヤホンを付ける硲。
硲「何もかも早くして来たのに…」
石「何もかも!?」
間に合った!と思って戻って来たのに、ボンクラーズが座ってた…と硲。
石「どっち派ですか?」
いきなりの石橋の質問に戸惑う硲。
石「頭に思い浮かべた物のどっち派?言って」
硲「洋服」
石「…ハガキ派…あっメール派が多いのか」
質問しておきながら自分の答えを無視する石橋に、また怒る硲。
硲ちゃんに気を取られて夕刊の内容は解らなかったのですが、「年末年始はそば&お雑煮で」と記事の見出しに書かれてました。
ここで年賀状の話に。
硲「年賀状も出さないわ」
初詣にも行かないし年賀状も出さない、と硲。
硲「校内年賀状とかで出した事はあるけど」
石「校内年賀状?」
校内年賀状が何か解らない石橋に硲が説明。
説明を聞いた石橋、「1枚も貰えない子とかいるんじゃないの?」と。
硲「ヤンキーみたいな奴が漢字で『夜露死苦』って書いて、『今年も夜露死苦』が流行ってん」
石「流行ったん!?ダッサイ学校やなぁ!」
硲「そう、それで実行委員がそんな事するならやめます~言うくだらん理由でなくなってん」
ここで石橋が提案。
石「年賀状出し合いましょう」
硲「誰に?」
石「僕と硲君で」
硲「気持ち悪いっ…」
物凄く嫌そうな顔をする硲。
硲「口で言うたらいいやん」
口で言うのと字で書くのではまた別の良さがある、と石橋。
石「書いてくるように」
次回のオンストで年賀状交換?
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コーナー:エスリートミュージシャン。お題は…ナシ!
今回はエストでの放送が最終回なので、エストでの思い出を歌詞にしよう!と硲と石橋。
ここでボンクラーズが石橋にマラカスを持って来る。
石「今日はマラカスでやれ」
と、硲にマラカスを渡そうとする石橋。
硲「ギターじゃなくて?」
硲の提案で「セッションしよう!」となり、石橋のマラカスと硲のギターで作曲する事に。
石「どうやって歌ったらええんや?」
両手にマラカスを持ってるので、マイクで歌えない事に気付いた石橋。
ボンクラーズが気を利かせて石橋のマイクを持っててあげようとするも、「いや…」と断る石橋。
石「こうやればええんや」
マイクを机に置き、マイクの高さに合わせて腰を屈めてマラカスを振る。
…あの、石橋さん…物凄く滑稽や…。
石橋の姿を見て、笑いながらリスナーに石橋の状況を説明する硲。
作詞開始。
石「やめないで~」
硲「何や?」
石「ファンや」
どうやら、この「やめないで」はファンの声らしい。
石「やめないで…グスン。グスンやれ」
硲「やめないで」
と言って鼻を啜る硲。
石「明るい曲頂戴」
と硲にギターを弾かせる。
座敷童君の事を歌詞にする。
観覧者に座敷童君の事を説明する2人。
硲「今日来るかな?」
石「あいつ学校帰りに来よったからなぁ」
冬休みに入ってるから来ないんじゃないか?と石橋。
石「何か思い出ない?」
硲「お茶取ったやろ!」
石「根に持ってるの?」
硲「持ってるよっ!」
ヒーターを取った!と硲。
石「ヒーター、俺の方ばっかり向いてたのね」
ここで観覧者から何か言葉を貰おう!となり、最前席にいた通称・質問君が「いつまた会えるの?」と。
硲「楽屋でネタやってたら、オチで電車の音が被ってん。それを言ったら、今度はバイクの音で…」
ラジオが外での生放送の為、エストの直ぐ横の道路を走るバイクで声を消されたと硲。
歌詞完成。
終わったら泣くかもしれん!と硲。
こうやってみるとホンマに最後やねんなぁと実感する、と言い合う2人。
硲「やめないでっ、グスン(←鼻を啜る音)」
石「座敷童~膝カサカサ~」
硲「本当にやめないで」
石「お茶を………」
石橋、また曲を止める;
石「マラカスの使い方が解らへん」
ボンクラーズにマイクを持って貰って歌うも、マラカスに気を取られて歌えない石橋。
石「マラカスいらんわ」
石橋、結局マラカスを放棄。
しかし、今度は歌の入る部分が解らない石橋。
硲「コン」
とギターのボディを叩く代わりに、口で入りの部分を教えてあげる。
硲「1、2、3、4、はい」
何とか歌い出しが解って歌う石橋。
石「ヒーター取り合いしないで~………」
ギターを弾き続ける硲。
石「……………」
硲「はよ歌えっ!!!」
やっぱり、どう歌詞を乗せて良いのか解らない石橋;
そうこうしつつ、「もう行く!」と石橋。
硲「タイトルは?」
石「『やめないで』!」
歌詞+αは以下の通り。
硲がギターを抱えながら、「方向性の違いが~」等と長々と語り始める。
硲「みんな応援してくれてありがとう。それでは最後の曲を聞いて下さい、イシバシハザマで『やめないで』」
硲「やめないで、グスン(←鼻を啜る硲)」
石「座敷童~膝カサカサ~」
硲「本当にやめないでっ」
石「お茶を~取らないで~ ヒーター取り合い~しないで~」
石「いつまた会えるの? 解らない~ オチがバイクの音と被る~」
ここで歌詞は終わりだけど、石橋が肘で硲をつつく。
硲「やめないで~~~っ!」
で、曲終了。
「まったりした感じ」と歌い終えた石橋。
そしてコーナーを終えて、曲紹介に入る。
石「茶番でした。すみません」
観覧者に謝る石橋。
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コーナー:FAXトーク。テーマ「年末のあれこれ」
年末にする事がありません。友達はバイトだし…有意義に過ごす為にはどうすれば良いですか?と言った内容のFAXが届く。
俺ならライブ行く!と硲。ライブで友達作れば良いと。
ここで硲が矢沢永吉のライブに行ってみたい、と言う話になる。
番組冒頭で硲が矢沢永吉の真似をしてたのに、ライブ行った事ないの!?と石橋。
硲「昨日ファンになってんもん」
石「あの状況のどこにそんな機会あったん?」
硲「にのうらごの荒牧君と喋ってて…」
荒牧と硲、矢沢永吉語りで熱くなったらしい。
硲「最後らへん、2人とも永ちゃんみたいになってたで」
石「きっついなぁ」
ちなみに硲ちゃんのサインの真ん中に大きく“Z”が書かれているのは、永ちゃんの影響らしいです。永ちゃんの本も読んだとの事。
毎年新年は親戚で集まるが、その時の食事に手巻き寿司や蟹が出るのでそれが楽しみだったりする。イシバシハザマの2人には恒例行事はありますか?と言うFAXが届く。
硲「鯖寿司アカンねん」
新年に親戚で集まった時に出てくる鯖寿司が食べられない硲。
硲「ホンマは好き嫌いとかしたらアカンのは解るねんけど…」
そんな硲におばちゃんは気を利かせてくれる。
硲「おばちゃん酢飯だけ用意してくれるねん」
石「酢飯だけ?」
硲「鯖食べるくらいなら、酢飯だけの方がマシやわ」
ここで石橋も苦手な食べ物の話に。
石「俺、豆ご飯駄目やねん」
硲「グリンピースアカンやろ?」
頷く石橋。
硲「解るわぁ」
どうやら硲もグリンピースは苦手。
子供の頃、ご飯に豆を入れるなんて…と思っていた石橋。
石「年取ったら豆の美味しさ解るようになって。お米に昆布とお酒入れて、塩…塩で豆揉んで」
と、自分で豆ご飯を炊くとの事。豆ご飯美味しい、とにこにこ顔の石橋。
硲「石橋君、料理好きやもんな」
石「料理は好き」
硲「石橋君ね、高級料理店で出る様なスパゲティー作るんですよ、伊勢海老の頭が乗ってるの」
ここで伊勢海老の話に。
硲「伊勢海老って死んでるのか思ったら、跳ねるよな?」
流しで物凄く跳ねたと、手でその高さを表す硲。
硲「(伊勢海老を)前から見たら角あるでしょ?」
石「2本な」
硲「飛んで来て目に刺さったらどうしよう?って…」
想像に不安になる硲を見て、少し笑ってる石橋。
石「伊勢海老って、ちゃんと料理したらな鳴くねんで」
硲「えっ!?めっちゃ興味あるっ」
硲、大きく目を見開いて石橋を見る。
やったるわ、と口元をマイクと手で覆う石橋。
石「キューキューキュー…」
硲「うわぁー、めっちゃ悲しくなってきた…」
と、観覧者を見ながら言う硲。
石「キューキューキュー…」
テーブルに置いてあった赤ペンを包丁に見立てて、伊勢海老を切っていく振りをする硲。それに合わせて鳴く石橋。
石「キューキューキュー…」
硲「ちゃんと料理したるからな」
石「キュ、キューキュー…」
硲「ザンッ!!(←伊勢海老を真っ二つに切った音)」
石「ダハハハハハハッ!」
硲「伊勢海老笑うんやっ!?面白いなぁっ」
他には「伊勢海老は早く料理をしないと足を切り離す」とか話してました。
料理話は続き…
「ラジオで料理のコーナー出来ない?」と石橋。 スタッフからOKが出る。
でもラジオだとどんな料理か見えないから、どうしようか?と考える2人。
硲「『こんな匂いがするんですよ~』とか」
石「おまえリポーターやれ」
硲「『今、ジャガイモが取り出されました~』」
石「ジャガイモ!?何の料理や!?」
硲「カレー」
ちょっと弱気な感じで言う硲。
硲「『満を持してジャガイモが入りました』とか」
石「満を持して!?肉やろ、満を持して入れるのは!」
硲「最後にジャガイモ入れるのっ!」
石「そんなカレー旨くない!」
硲「美味しいのっ!」
先に野菜を炒めてから肉入れるやろ、と石橋。
肉を先に炒めてから野菜、と硲。
先に肉を炒めてから別によけて置いて、その後に野菜を炒める方法もある、と硲の言い分に合わせてあげる石橋。
硲「タマネギ入れて、ニンジン入れて…」
石・硲「「満を持してジャガイモーーー!!!」」
2人で声を揃えて、鍋にジャガイモを入れる振りをする石橋と硲。
硲「僕もこだわりあるよ」
と、硲のこだわり話に。
硲「天然水買って来て、それでお米炊いたり、天然水でカレー作ったり…」
石「天然水…」
硲「天然が天然水持ってるとか思うてるんでしょ?」
すみません、ウチも石橋さんと同じ事考えてました;そして硲ちゃんのこだわり具合、何かずれてます…;
硲「…恒例行事は…まぁ、あります」
恒例行事の話やったのに、喋り終えてみれば9割以上が料理の話。
自分の家族と友達の家族と一緒に京都の清水寺に初詣に行きます。清水寺は見るだけで中に入りません、と言うFAXが届く。
硲、FAXを読み上げるも…
清水寺→“しみずでら”と読む。
初詣→読めない;
石橋に「平仮名しか読まれへんのか!」とツッコまれる硲。
石「京都良いですよ、金閣寺とか銀閣寺とか」
と、京都語りに。
石「金閣寺の近くでお茶飲も思うて喫茶店入ったら、メニューに“金閣寺コーヒー 1200円”って」
金閣寺に来た記念に注文する事にした石橋。
石「“金閣寺コーヒー”1つお願いします言うたら、おばちゃん奥でペットボトル…紙パックのコーヒーを(電子レンジで)チンッって。それに薄っぺらい金箔が乗って1200円」
硲「一緒にめっちゃ美味しいわらび餅食べに行ったやん?」
ロケで92歳のおじいちゃんが作るわらび餅を食べに行ったとの事。
最初、硲に言われるもなかなか何の事か思い出せない石橋。暫くして、ようやく思い出す。
石「庭にでっかい池があって、鯉沢山泳いでるとこか」
硲「(おじいちゃんに)『どのわらび餅がめっちゃ美味しい?』聞いても、自分が飼うてるアヒルの事しか話さんねん」
あのわらび餅めっちゃ美味しかったなぁ、と石橋と硲。
硲「京都嵯峨野に吹く風は~♪の所どこ?」
石「嵐山ね 」
硲「竹いっぱいのとこ歩きたいねん」
石「竹林ね」
硲「あれ、ホンマにあんな道あるん?」
石「んー…まぁ下からライトアップされてて綺麗ですけどねぇ」
石橋がデートで哲学の道に行った時の話。
石「前からビニール袋、透明のビニール袋に草履履いたおっさんが歩いて来て…物凄いビジュアルですよ?」
そのおじさんに話し掛けられた石橋。おじさん曰く、ビニール袋を履いてるのは行政が悪いかららしい。
石「奥に行ったらホタルおる所あるから歩いてたら、猫に餌をあげてる眼鏡を掛けた細い人…青年がいて、見てたら奥からマッチョな男の人が走って来て、持ってた石を猫にガンッ!って。 『何するんですかっ!?』 、『飼ってもいない猫に餌をあげるとは何やっ!?』 」
一触即発の2人を見て、「うわ~哲学の道やから、哲学が始まっている!」と思った石橋。
石「そしたらさっきのおっさんが来て、『待て待て君達、行政が悪い』って!」
出来過ぎてるけどホンマの話、と石橋。
それを聞いた硲が、そんな話出来過ぎてる!と言うも、ホンマの話やから、と石橋。
そんな話なら俺にもある!と硲の話に。
硲「俺の実家のおじいちゃん、『ヘルメットで頭守れるか!』言うて、翌日から頭にホウレン草被って単車ブーン、って」
ホウレン草でどうするつもりなん?、知らんわ!と言い合う2人。
石「待て待て、俺が会ったビニール袋のおっさんも頭にホウレン草被ってたわ」
硲「えっ、あのおっさん単車で京都まで行ってたん?」
-----------------------------------
コーナー:エストクイズ。
今回はショップスタッフさん2人と硲が対決!
硲「2人掛かりでかかって来よって!」
噛み付きそうな勢いでショップスタッフさんに喋る硲。
石「根はいい子なんですよ」
と、ショップスタッフに説明する石橋。
石「ひく為に押す物は?」
硲「ボート!…あっ、あれは押して引くのか」
硲、ボートのオールをしゃもじと言い、石橋に訂正される。
石「○○さん(←ショップスタッフさん)、おまえが前に付き合うてた彼女に似てる」
硲「気まずいやんっ」
石橋に言われて、「やりにくい!」と動揺する硲。
石「では当時を振り返りながら答えていただきましょう!」
それでもなかなか両者答えが出ず。
硲「ドラム!」
ドラムは押すんじゃなくて叩くんや、と石橋。
石「まぁ、楽器ですね」
と石橋がヒントを出す。
スタッフ「ギター!」
石「正解!正確に言えば、ピアノとか鍵盤なんですけど」
納得がいかない硲、石橋に訴えるも取り合って貰えない。
ショップスタッフさんがお店の宣伝中、悔しくて「う゛~っうぁ~っ」と唸る硲。
硲が唸りながら、ふらふらっと石橋の方に後ろ向きに倒れかかりそうになり、石橋が避ける。
その様子に気を取られたショップスタッフさんを見て、「すみませんねぇ」と目で謝る石橋。
「う゛~っ!」と唸りながら、腰を屈めて石橋の左腕(…と言うか服)を引っ張る硲を放ってコーナーを続ける石橋。硲ちゃん、あなた歳いくつや…;
コーナー終了後も硲が石橋に抗議するも、
石「僕の匙加減のコーナーです」
と石橋。
そして、「○○さん、ミキティに似てた!ミキティに似てたよな?」と観覧者に言う硲。立ち直り早っ!
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…後編に続く!
イシバシハザマのオンスト
(敬称略)
↑何故か生放送中にステージ前に立っている硲ちゃん。
詳細はレポにあり!
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今回はAreちゃんと一緒に観覧~!わ~い!!!
でも終わってから地元の焼鳥屋でアホ話したので、オンストの内容の大半がすっ飛びました;
曖昧な所が多くて申し訳ないです。
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前説のボンクラーズさんが「最後の拍手の練習です」「最後の席取りです」って言うから、ホンマに最後やねんなぁ…と。寂しい;
放送開始時間1分前に、今回も勢い良くエストの中からイシバシハザマ登場!
お客さんが多い為か、硲ちゃんのテンションも高い!
硲が邪魔で自分の席まで行けない石橋。何度かぶつかり、最後に硲を思いっ切り突き飛ばす;
テーブルにつんのめって顔をしかめる硲ちゃん。
ちなみに今回の服装は…
石橋:いつもの黒ジャケット+白と黒のチェックシャツ+白のTシャツ+デニムのパンツ+ベージュのスニーカー+黒のつば付きニット帽。
硲:薄いベージュにカーキの柄が入ったブルゾン+ラグランTシャツ(かな?)+デニムのパンツ+茶のスウェードブーツ+黒のキャスケット。
今回はキリン柄の靴じゃないのね。
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オープニングトーク:
硲「よっしゃー!イシバシハザマの硲です!」
硲、片手を挙げて勢い良く番組スタート!
石「俺等が1000万円取ったからお客さんも多い」
石橋、2週続けて嘘のM-1ネタ;
ここで敗者復活戦の夜行バスの話に。
石「おまえ、ずっと後ろ見ていたらしいな」
硲「テンション上がって寝られなくなるねんっ」
イベント前日は興奮して寝られない性格なので、一番前の席でキョロキョロ後ろを見渡していたらしい。
硲「起きている人がいるなら話したいねん」
石「おまえ、盗もうとしてたやろ?」
暗い中でキョロキョロしてるなら、盗みをしようとしてるしか考えられないと石橋。
硲「石橋くん、年やから寝てると唇が白くなる」
また無呼吸症候群になってたで、と硲。
後から(無呼吸症候群が)煩かったと言われた、と石橋。
硲「酒持っていったんでしょ?」
ビールを4本買ってバスに乗り込んだ石橋。
石「大きいのと小さいのを2本呑んで、残りは隣のヘッドライトの和田さんと後ろのダイアンの津田さんにお裾分けしましたよ」
硲「俺の隣にNON STYLEの井上さん座ってたんやけど、井上さん風邪で喉痛めてるやん?煙草の煙とかにめっちゃ神経質になってるから、煙行かん様に口ひょっとこみたいにして。ライターの音カチッ!ってするだけで睨み付けてくるねん!ひょっとこみたいな顔で煙吐いたわ」
と、その時の煙の吐き方をする硲。
石「席変わればいいのに」
石「175Rいるじゃないですか?」
硲「イチナナゴアールね」
石「東京ダイナマイトのハチミツ次郎さんに、僕175Rのドラムかベースに似ているって」
硲「石橋君ミュージシャンに似ている言われるもんな。ブランキージェットシティーの浅井さんとか」
石「良い方で言えばね」
ベンジーと石橋さん、パーマしか共通点ございません…;あのパーマは青少年にお勧めのスパゲッティーヘア?
硲「俺、誰に似てる?」
石「さかなクン」
硲「ありがとう」
もう結構です、と言った感じでお礼を言う硲。
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コーナー:夕刊チェック。キーワード「年末年始は」
観覧者の小学生くらいの女の子2人が、「年末年始はっ!」とマイクに向かってキーワードを発表。
めっちゃ大きな女の子の声に、びっくりして体を仰け反らせる石橋と硲。
石「『せーの』言うてるのが可愛かったですけどね」
去年(今年?)は初詣行けなっかたから、初詣に行きたいと石橋。
石「大晦日はルミネで仕事やから、2日に初詣行こうか」
硲「初詣行った事ない」
初詣の何が楽しいの?と硲。
お賽銭したりおみくじ引いたり、御神酒呑んだり屋台見たり…と石橋が教えてあげる。
石橋の中ではクリスマスが終わってからが寂しいので、初詣はその余韻です、との事。
石「酒のアテなんですよ、僕お酒好きですから」
初詣の屋台とか見たりするのは、それが酒のアテだから。花見も桜を見に行くんじゃなくて、桜を酒のアテにする、と石橋。
硲「それ、俺も解るようになってきたわ」
石「ホンマですか?」
硲「俺、家族でも初詣行った事ないわ」
石「気まずいこと聞いちゃいましたね」
baseのカウントダウン話に。
硲「俺、吉川晃司やったんですけど」
石「田中上坂の田中君とね」
去年のカウントダウンライブで、吉川晃司をやった硲。
吉川晃司はヴィジュアル系な感じやからと田中ちゃんに素肌にレザーのジャケットを着させたら、田中ちゃん皮膚がかぶれた。
硲「悪い事したなぁ…」
石「どんだけ肌弱いねんっ。革のジャケット言うても裏地は布ですよ?」
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ここで曲紹介。
PENPALSの『ラブソング』が流れる。
硲「トイレ行きたい」
と言う硲の腕を掴んで放さない石橋。
硲「何やっ!?」
石「歌入ってから行け」
硲「この曲短いねんっ、2分30秒しかないねん!」
テーブルに置かれた進行表を見て石橋に言う硲。
石「大か?大か?」
慌てる硲に笑いながらマイクを向ける。
硲「…大!」
恥ずかしそうに言って何とか解放してもらい、ステージから急いで降りる硲。
硲「何や!!!」
石橋を振り返り喚く硲。
硲「何や!!!」
また振り返り、トイレに走って行く。
石「この曲、早く終わらせる事出来ます?」
硲がいなくなってから、スタッフに聞く石橋。そんな石橋の発言に笑うラジオスタッフさん。
…で、曲が終わりに近付くも硲が戻って来ない;
硲の代わりにボンクラーズが硲の席に着く。
走って戻って来た硲、自分の席にボンクラーズが座っててビックリ!
硲「えっ!?」
目の前に硲がいるのに、石橋もボンクラーズも硲を無視して番組続行。
硲、観覧席横に移動して、
硲「ここだよ~石橋君っ!入れてよ~!!!」
手を振りながらピョンピョン飛び上がってアピールするも、やっぱり無視される。
ステージに近付いて、横にあるラジオスタッフの席に腕を組んで座る硲。でも無視。
硲「そこ俺が読むとこ!」
ステージ前に戻って夕刊の記事を読み上げる石橋に言うも、目も合わせて貰えない。
それでもステージ前で喚き続ける硲。
石「お客さん、うるさいです」
硲「俺、パーソナリティーやん!」
やっと目を合わせて貰えたものの、自分の声がマイクに入ってないと指摘される。
またステージから離れて、エスリートミュージシャンの時に使用するブームマイクを使って石橋に話し掛ける硲。
ところが、このマイクの音声が入ってない。
硲「えっ、マイク入ってないの!?」
スタッフさんに聞く硲。笑いながら頷く進行係の女性。
流石にこの硲の行動が面白かったらしく、石橋も笑ってる。
やっとボンクラーズに入れ代わって貰う硲。怒りながらボンクラーズの頭を叩く。
石「後輩を叩かない!」
ふて腐れながら席に着き、イヤホンを付ける硲。
硲「何もかも早くして来たのに…」
石「何もかも!?」
間に合った!と思って戻って来たのに、ボンクラーズが座ってた…と硲。
石「どっち派ですか?」
いきなりの石橋の質問に戸惑う硲。
石「頭に思い浮かべた物のどっち派?言って」
硲「洋服」
石「…ハガキ派…あっメール派が多いのか」
質問しておきながら自分の答えを無視する石橋に、また怒る硲。
硲ちゃんに気を取られて夕刊の内容は解らなかったのですが、「年末年始はそば&お雑煮で」と記事の見出しに書かれてました。
ここで年賀状の話に。
硲「年賀状も出さないわ」
初詣にも行かないし年賀状も出さない、と硲。
硲「校内年賀状とかで出した事はあるけど」
石「校内年賀状?」
校内年賀状が何か解らない石橋に硲が説明。
説明を聞いた石橋、「1枚も貰えない子とかいるんじゃないの?」と。
硲「ヤンキーみたいな奴が漢字で『夜露死苦』って書いて、『今年も夜露死苦』が流行ってん」
石「流行ったん!?ダッサイ学校やなぁ!」
硲「そう、それで実行委員がそんな事するならやめます~言うくだらん理由でなくなってん」
ここで石橋が提案。
石「年賀状出し合いましょう」
硲「誰に?」
石「僕と硲君で」
硲「気持ち悪いっ…」
物凄く嫌そうな顔をする硲。
硲「口で言うたらいいやん」
口で言うのと字で書くのではまた別の良さがある、と石橋。
石「書いてくるように」
次回のオンストで年賀状交換?
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コーナー:エスリートミュージシャン。お題は…ナシ!
今回はエストでの放送が最終回なので、エストでの思い出を歌詞にしよう!と硲と石橋。
ここでボンクラーズが石橋にマラカスを持って来る。
石「今日はマラカスでやれ」
と、硲にマラカスを渡そうとする石橋。
硲「ギターじゃなくて?」
硲の提案で「セッションしよう!」となり、石橋のマラカスと硲のギターで作曲する事に。
石「どうやって歌ったらええんや?」
両手にマラカスを持ってるので、マイクで歌えない事に気付いた石橋。
ボンクラーズが気を利かせて石橋のマイクを持っててあげようとするも、「いや…」と断る石橋。
石「こうやればええんや」
マイクを机に置き、マイクの高さに合わせて腰を屈めてマラカスを振る。
…あの、石橋さん…物凄く滑稽や…。
石橋の姿を見て、笑いながらリスナーに石橋の状況を説明する硲。
作詞開始。
石「やめないで~」
硲「何や?」
石「ファンや」
どうやら、この「やめないで」はファンの声らしい。
石「やめないで…グスン。グスンやれ」
硲「やめないで」
と言って鼻を啜る硲。
石「明るい曲頂戴」
と硲にギターを弾かせる。
座敷童君の事を歌詞にする。
観覧者に座敷童君の事を説明する2人。
硲「今日来るかな?」
石「あいつ学校帰りに来よったからなぁ」
冬休みに入ってるから来ないんじゃないか?と石橋。
石「何か思い出ない?」
硲「お茶取ったやろ!」
石「根に持ってるの?」
硲「持ってるよっ!」
ヒーターを取った!と硲。
石「ヒーター、俺の方ばっかり向いてたのね」
ここで観覧者から何か言葉を貰おう!となり、最前席にいた通称・質問君が「いつまた会えるの?」と。
硲「楽屋でネタやってたら、オチで電車の音が被ってん。それを言ったら、今度はバイクの音で…」
ラジオが外での生放送の為、エストの直ぐ横の道路を走るバイクで声を消されたと硲。
歌詞完成。
終わったら泣くかもしれん!と硲。
こうやってみるとホンマに最後やねんなぁと実感する、と言い合う2人。
硲「やめないでっ、グスン(←鼻を啜る音)」
石「座敷童~膝カサカサ~」
硲「本当にやめないで」
石「お茶を………」
石橋、また曲を止める;
石「マラカスの使い方が解らへん」
ボンクラーズにマイクを持って貰って歌うも、マラカスに気を取られて歌えない石橋。
石「マラカスいらんわ」
石橋、結局マラカスを放棄。
しかし、今度は歌の入る部分が解らない石橋。
硲「コン」
とギターのボディを叩く代わりに、口で入りの部分を教えてあげる。
硲「1、2、3、4、はい」
何とか歌い出しが解って歌う石橋。
石「ヒーター取り合いしないで~………」
ギターを弾き続ける硲。
石「……………」
硲「はよ歌えっ!!!」
やっぱり、どう歌詞を乗せて良いのか解らない石橋;
そうこうしつつ、「もう行く!」と石橋。
硲「タイトルは?」
石「『やめないで』!」
歌詞+αは以下の通り。
硲がギターを抱えながら、「方向性の違いが~」等と長々と語り始める。
硲「みんな応援してくれてありがとう。それでは最後の曲を聞いて下さい、イシバシハザマで『やめないで』」
硲「やめないで、グスン(←鼻を啜る硲)」
石「座敷童~膝カサカサ~」
硲「本当にやめないでっ」
石「お茶を~取らないで~ ヒーター取り合い~しないで~」
石「いつまた会えるの? 解らない~ オチがバイクの音と被る~」
ここで歌詞は終わりだけど、石橋が肘で硲をつつく。
硲「やめないで~~~っ!」
で、曲終了。
「まったりした感じ」と歌い終えた石橋。
そしてコーナーを終えて、曲紹介に入る。
石「茶番でした。すみません」
観覧者に謝る石橋。
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コーナー:FAXトーク。テーマ「年末のあれこれ」
年末にする事がありません。友達はバイトだし…有意義に過ごす為にはどうすれば良いですか?と言った内容のFAXが届く。
俺ならライブ行く!と硲。ライブで友達作れば良いと。
ここで硲が矢沢永吉のライブに行ってみたい、と言う話になる。
番組冒頭で硲が矢沢永吉の真似をしてたのに、ライブ行った事ないの!?と石橋。
硲「昨日ファンになってんもん」
石「あの状況のどこにそんな機会あったん?」
硲「にのうらごの荒牧君と喋ってて…」
荒牧と硲、矢沢永吉語りで熱くなったらしい。
硲「最後らへん、2人とも永ちゃんみたいになってたで」
石「きっついなぁ」
ちなみに硲ちゃんのサインの真ん中に大きく“Z”が書かれているのは、永ちゃんの影響らしいです。永ちゃんの本も読んだとの事。
毎年新年は親戚で集まるが、その時の食事に手巻き寿司や蟹が出るのでそれが楽しみだったりする。イシバシハザマの2人には恒例行事はありますか?と言うFAXが届く。
硲「鯖寿司アカンねん」
新年に親戚で集まった時に出てくる鯖寿司が食べられない硲。
硲「ホンマは好き嫌いとかしたらアカンのは解るねんけど…」
そんな硲におばちゃんは気を利かせてくれる。
硲「おばちゃん酢飯だけ用意してくれるねん」
石「酢飯だけ?」
硲「鯖食べるくらいなら、酢飯だけの方がマシやわ」
ここで石橋も苦手な食べ物の話に。
石「俺、豆ご飯駄目やねん」
硲「グリンピースアカンやろ?」
頷く石橋。
硲「解るわぁ」
どうやら硲もグリンピースは苦手。
子供の頃、ご飯に豆を入れるなんて…と思っていた石橋。
石「年取ったら豆の美味しさ解るようになって。お米に昆布とお酒入れて、塩…塩で豆揉んで」
と、自分で豆ご飯を炊くとの事。豆ご飯美味しい、とにこにこ顔の石橋。
硲「石橋君、料理好きやもんな」
石「料理は好き」
硲「石橋君ね、高級料理店で出る様なスパゲティー作るんですよ、伊勢海老の頭が乗ってるの」
ここで伊勢海老の話に。
硲「伊勢海老って死んでるのか思ったら、跳ねるよな?」
流しで物凄く跳ねたと、手でその高さを表す硲。
硲「(伊勢海老を)前から見たら角あるでしょ?」
石「2本な」
硲「飛んで来て目に刺さったらどうしよう?って…」
想像に不安になる硲を見て、少し笑ってる石橋。
石「伊勢海老って、ちゃんと料理したらな鳴くねんで」
硲「えっ!?めっちゃ興味あるっ」
硲、大きく目を見開いて石橋を見る。
やったるわ、と口元をマイクと手で覆う石橋。
石「キューキューキュー…」
硲「うわぁー、めっちゃ悲しくなってきた…」
と、観覧者を見ながら言う硲。
石「キューキューキュー…」
テーブルに置いてあった赤ペンを包丁に見立てて、伊勢海老を切っていく振りをする硲。それに合わせて鳴く石橋。
石「キューキューキュー…」
硲「ちゃんと料理したるからな」
石「キュ、キューキュー…」
硲「ザンッ!!(←伊勢海老を真っ二つに切った音)」
石「ダハハハハハハッ!」
硲「伊勢海老笑うんやっ!?面白いなぁっ」
他には「伊勢海老は早く料理をしないと足を切り離す」とか話してました。
料理話は続き…
「ラジオで料理のコーナー出来ない?」と石橋。 スタッフからOKが出る。
でもラジオだとどんな料理か見えないから、どうしようか?と考える2人。
硲「『こんな匂いがするんですよ~』とか」
石「おまえリポーターやれ」
硲「『今、ジャガイモが取り出されました~』」
石「ジャガイモ!?何の料理や!?」
硲「カレー」
ちょっと弱気な感じで言う硲。
硲「『満を持してジャガイモが入りました』とか」
石「満を持して!?肉やろ、満を持して入れるのは!」
硲「最後にジャガイモ入れるのっ!」
石「そんなカレー旨くない!」
硲「美味しいのっ!」
先に野菜を炒めてから肉入れるやろ、と石橋。
肉を先に炒めてから野菜、と硲。
先に肉を炒めてから別によけて置いて、その後に野菜を炒める方法もある、と硲の言い分に合わせてあげる石橋。
硲「タマネギ入れて、ニンジン入れて…」
石・硲「「満を持してジャガイモーーー!!!」」
2人で声を揃えて、鍋にジャガイモを入れる振りをする石橋と硲。
硲「僕もこだわりあるよ」
と、硲のこだわり話に。
硲「天然水買って来て、それでお米炊いたり、天然水でカレー作ったり…」
石「天然水…」
硲「天然が天然水持ってるとか思うてるんでしょ?」
すみません、ウチも石橋さんと同じ事考えてました;そして硲ちゃんのこだわり具合、何かずれてます…;
硲「…恒例行事は…まぁ、あります」
恒例行事の話やったのに、喋り終えてみれば9割以上が料理の話。
自分の家族と友達の家族と一緒に京都の清水寺に初詣に行きます。清水寺は見るだけで中に入りません、と言うFAXが届く。
硲、FAXを読み上げるも…
清水寺→“しみずでら”と読む。
初詣→読めない;
石橋に「平仮名しか読まれへんのか!」とツッコまれる硲。
石「京都良いですよ、金閣寺とか銀閣寺とか」
と、京都語りに。
石「金閣寺の近くでお茶飲も思うて喫茶店入ったら、メニューに“金閣寺コーヒー 1200円”って」
金閣寺に来た記念に注文する事にした石橋。
石「“金閣寺コーヒー”1つお願いします言うたら、おばちゃん奥でペットボトル…紙パックのコーヒーを(電子レンジで)チンッって。それに薄っぺらい金箔が乗って1200円」
硲「一緒にめっちゃ美味しいわらび餅食べに行ったやん?」
ロケで92歳のおじいちゃんが作るわらび餅を食べに行ったとの事。
最初、硲に言われるもなかなか何の事か思い出せない石橋。暫くして、ようやく思い出す。
石「庭にでっかい池があって、鯉沢山泳いでるとこか」
硲「(おじいちゃんに)『どのわらび餅がめっちゃ美味しい?』聞いても、自分が飼うてるアヒルの事しか話さんねん」
あのわらび餅めっちゃ美味しかったなぁ、と石橋と硲。
硲「京都嵯峨野に吹く風は~♪の所どこ?」
石「嵐山ね 」
硲「竹いっぱいのとこ歩きたいねん」
石「竹林ね」
硲「あれ、ホンマにあんな道あるん?」
石「んー…まぁ下からライトアップされてて綺麗ですけどねぇ」
石橋がデートで哲学の道に行った時の話。
石「前からビニール袋、透明のビニール袋に草履履いたおっさんが歩いて来て…物凄いビジュアルですよ?」
そのおじさんに話し掛けられた石橋。おじさん曰く、ビニール袋を履いてるのは行政が悪いかららしい。
石「奥に行ったらホタルおる所あるから歩いてたら、猫に餌をあげてる眼鏡を掛けた細い人…青年がいて、見てたら奥からマッチョな男の人が走って来て、持ってた石を猫にガンッ!って。 『何するんですかっ!?』 、『飼ってもいない猫に餌をあげるとは何やっ!?』 」
一触即発の2人を見て、「うわ~哲学の道やから、哲学が始まっている!」と思った石橋。
石「そしたらさっきのおっさんが来て、『待て待て君達、行政が悪い』って!」
出来過ぎてるけどホンマの話、と石橋。
それを聞いた硲が、そんな話出来過ぎてる!と言うも、ホンマの話やから、と石橋。
そんな話なら俺にもある!と硲の話に。
硲「俺の実家のおじいちゃん、『ヘルメットで頭守れるか!』言うて、翌日から頭にホウレン草被って単車ブーン、って」
ホウレン草でどうするつもりなん?、知らんわ!と言い合う2人。
石「待て待て、俺が会ったビニール袋のおっさんも頭にホウレン草被ってたわ」
硲「えっ、あのおっさん単車で京都まで行ってたん?」
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コーナー:エストクイズ。
今回はショップスタッフさん2人と硲が対決!
硲「2人掛かりでかかって来よって!」
噛み付きそうな勢いでショップスタッフさんに喋る硲。
石「根はいい子なんですよ」
と、ショップスタッフに説明する石橋。
石「ひく為に押す物は?」
硲「ボート!…あっ、あれは押して引くのか」
硲、ボートのオールをしゃもじと言い、石橋に訂正される。
石「○○さん(←ショップスタッフさん)、おまえが前に付き合うてた彼女に似てる」
硲「気まずいやんっ」
石橋に言われて、「やりにくい!」と動揺する硲。
石「では当時を振り返りながら答えていただきましょう!」
それでもなかなか両者答えが出ず。
硲「ドラム!」
ドラムは押すんじゃなくて叩くんや、と石橋。
石「まぁ、楽器ですね」
と石橋がヒントを出す。
スタッフ「ギター!」
石「正解!正確に言えば、ピアノとか鍵盤なんですけど」
納得がいかない硲、石橋に訴えるも取り合って貰えない。
ショップスタッフさんがお店の宣伝中、悔しくて「う゛~っうぁ~っ」と唸る硲。
硲が唸りながら、ふらふらっと石橋の方に後ろ向きに倒れかかりそうになり、石橋が避ける。
その様子に気を取られたショップスタッフさんを見て、「すみませんねぇ」と目で謝る石橋。
「う゛~っ!」と唸りながら、腰を屈めて石橋の左腕(…と言うか服)を引っ張る硲を放ってコーナーを続ける石橋。硲ちゃん、あなた歳いくつや…;
コーナー終了後も硲が石橋に抗議するも、
石「僕の匙加減のコーナーです」
と石橋。
そして、「○○さん、ミキティに似てた!ミキティに似てたよな?」と観覧者に言う硲。立ち直り早っ!
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…後編に続く!
by eri66815681
| 2005-12-26 00:00
| オンスト。